「慢性創傷管理の最前線」勉強会
- スマイルケアーズ 事務より
- 2017年7月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは(^-^)
初めまして!訪問看護リハビリステーションで事務をしております「りす」です。
毎日暑い日が続いていますね。
事務所に一日いると、訪問を終えて帰ってきたスタッフが溶けそうになって帰ってきます。
扇風機を抱える人、アイスにかぶりつく人、、、それぞれのクールダウンの方法があるようです。
皆様もくれぐれも熱中症にはお気を付けください!
さて、タイトルにもありますように
平成29年7月11日(火)事務所内にて「慢性創傷管理の最前線」というテーマで、勉強会をおこないました!
何だか難しいテーマですよね。
私も事務職のため医療知識には乏しいので、いつも看護スタッフ・リハビリスタッフに教えてもらい、勉強しております。
それでは、勉強会の内容を少しだけご紹介しますね。
まずは、、、
慢性創傷(まんせいそうしょう)って?・・・●6ヶ月以上治癒していない創傷
●治療開始後、1か月以上経過しても治癒しない創傷
「慢性創傷」なんて言葉、日常生活ではなかなか聞いたことはありませんよね。
ざっくりと言うと、なかなか治らない傷って事ですね!
ただ、こういった傷になってしまうには原因となる疾患が関係しているようです。
①糖尿病性足潰瘍
②重症下肢虚血(CLI)
③静脈うっ滞性潰瘍
この3つが原因となる事が多いとの事です。
う~ん、、、聞きなれない名前ばかりで難しい。
また慢性創傷に限らず、傷が治る速さには なんと毛根と汗腺が残っているかが重要との事です!
この毛根と汗腺の数は生まれてから変わらないとの事。
大人になるにつれて身体が大きくなり、
毛根と汗腺の密度が広がるため、一般的に『子供の傷の治りは早く、大人は遅い』と言われているのだそうです!
他に、栄養状態や傷の深さなど様々な要因がるようですが、、、
とりあえず、 ただ単に老化が原因ではない! と知り、ホッとしました。。。(^^)/
もしなかなか治らない傷でお困りの方がいましたら、まずは主治医にご相談してみてくださいね!
もちろん、私たちも主治医の指示があれば訪問看護に伺います。
訪問看護を利用したいけど・・・どうしたら良いか分からないとお困りの時は、事業所までご連絡下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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